ブログ八重洲店
行楽弁当を持ってお出かけしましょう
行楽弁当と言えば、ピクニックなどのアウトドアのお出かけですよね。暖かくて気持ちの良いお天気の日には、行楽弁当を持ってお出かけするのがおすすめです。春の行楽弁当を作る際のポイントは、彩りが華やかで冷めても美味しく食べられるものを詰めることです。
本日は、行楽弁当についてお話させていただきます。
行楽弁当について
みなさん、「行楽弁当」というとどんなお弁当をイメージしますか?
いろいろなおかずがお弁当箱一杯に詰められた、幕の内弁当のようなものをイメージする方もいれば、サンドイッチなどの洋風なお弁当を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
行楽弁当の中身に正解はなく、みんなが楽しんでおいしくいただけるものであれば、それぞれのお好みで良いのではないかと思います。
今回は、和風なおにぎりの行楽弁当と、洋風なサンドイッチの行楽弁当のご紹介をしていきたいと思います。
おにぎりの行楽弁当
和風なお弁当というと、つい「茶色いおかず」ばかりになってしまいがちです。
そんな時は、桜の花の塩漬けを使ったおにぎりや、緑色の彩りを添えてくれる枝豆を混ぜ込んだおにぎりなどといった、少し手の込んだおにぎりを加えるのがおすすめです。
まずは、「桜の花の塩漬けおにぎり」をご紹介します。
桜の花の塩漬けとは、その名の通り桜の花を塩漬けにしたものです。もちろん自宅で手作りすることもできますが、最近ではお店やネット通販などで購入することもできます。
まず、塩漬けにされた桜の葉と桜の花を用意し、それぞれぬるま湯につけて塩抜きしましょう。
桜の花の塩漬けは細かく刻み、昆布茶と一緒に温かいご飯に混ぜ合わせます。
三角形に握っておにぎりにしたら、水分をふき取った桜の葉でつつんで完成です。
次は、「塩昆布と枝豆のおにぎり」です。
まず、茹でた枝豆をさやから取ります。
※冷凍の枝豆でも大丈夫です。
次に、温かいご飯に枝豆と塩昆布を加えて、混ぜ合わせましょう。
おにぎりの形に握ったら、完成です。
サンドイッチの行楽弁当
最近ではパンブームということもあり、サンドイッチの行楽弁当も人気ですよね。
今回は、見た目にもオシャレなサンドイッチをご紹介します。
まず、ベーグルを半分にスライスし、トースターで軽く焼きましょう。
ベーグルが冷めたら、薄くスライスしたバターと生ハム、大葉を一緒にサンドしたら完成です。
バターではなく、チーズをはさんでも美味しくできますので、お好みでアレンジしてみてもいいですね。
みなさんも、春らしい行楽弁当を持ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
是非一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店心よりお待ちしております。