ブログ八重洲店
秋の果物は美味しいですよね
秋も終わりに近づいてきました。もうすぐ冬を迎える準備をしなければなりませんね。さて本日は秋の果物についてお話しさせていただきたいと思います。秋に旬を迎える果物は様々ありますが皆さまは何を思い浮かべるでしょうか。
それでは秋の果物の特徴などについて詳しく触れて行きたいと思います。
柿の特徴
柿は秋の果物の代表と言っても過言ではありませんよね。それほど秋を迎えると柿はよく食べられています。かきはひじょうに栄養価が高い果物として有名です。柿が赤くなれば医者が青くなると言われるほど栄養価が高いです。
まずはカリウムが含まれているため高血圧予防に効果的です。これは体の中にある余分な水分を排出してくれるからです。また、長時間運動すると足が痙攣してしまうことがありますよね。そのような時にも柿を食べていると痙攣しにくくしてくれるそうです。ですから、運動の前には柿を食べて見るのも良いかもしれませんね。
その他にはビタミンAとビタミンCが豊富に含まれています。特にビタミンCは柿を一つ食べるだけで1日に必要な量をまかなえるそうなのですごいですよね。
疲労回復やガン予防、老化防止など様々な嬉しい効果が期待できます。
意外な効果として、柿は二日酔いに効果があります。ビタミンCとタンニンが含まれているので血液中のアルコールを体外に排出してくれる働きが期待できます。また、腎臓の働きを助けてくれるような働きもあるうえ、酵素によりアルコールの分解を早め、血中アルコール濃度をさげてくれる働きもあります。ですから、二日酔いの際には柿をたべてみるといいかもしれませんね。
梨の特徴
梨もよく食べられている果物ですよね。主に、和梨・中国梨・洋梨の三つに分類することができます。
その中でも日本の梨においては青梨と赤梨というものに分けています。青梨は20世紀という品種のように皮が緑色をしているもののことを言います。反対に赤梨は豊水、幸水のように皮が茶色のものを指しています。成熟するとザラザラの斑点ができてきます。これは水分を外に出さないためのふたのような働きをしているそうですね。
どちらもシャキシャキとした食感が特徴的です。
栄養面に関しては、それほど有効なものは多くは含まれていません。梨は成分の90パーセントが水分ですからこれも納得です。
少量ではありますビタミンB1、B2、Cがふくまれています。そのほかには消化酵素を含んでいますので肉などの余分なタンパク質を分解してくれる働きが期待できます。
栄養面より薬効に注目しましょう。
梨には様々な薬効があり、そのなかでも解熱効果が特に期待できると言われています。
風邪をひいてしまい喉が乾くといった場面は多々ありますよね。そんな時には梨がおススメです。梨のシロップもあるそうで、咳、喉の痛み、痰が絡むといった症状に効くようです。作り方としては梨をジューサーにかけ、はちみつか氷砂糖を入れ弱火で煮込みます。簡単ですから作ってみてはいかがでしょうか。
このシロップを飲んでいれば咳や痰の症状も楽になり、熱も下がってくれるはずです。そのほかにも二日酔いの時にも水分補給として効果的と言われています。
今回は秋の果物のうち梨と柿について詳しくお話しさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。ぜひこの二つの果物は召し上がっていただきたいですね。
ダイエットの時にも重宝されているので一食置き換えなどをしてみても良いかもしれません。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
ぜひ一度、当店自慢の料理をお召し上がりになってみてはいかがでしょうか。