ブログ八重洲店

桜のつく食材

足早に桜の季節も過ぎ、ツツジが美しく咲くころとなりました。皆様お変わりございませんでしょうか。さて、本日は桜がつく食材についてご紹介していきたいと思います。桜と言う言葉がつく食材として皆様何を思い浮かべるでしょうか?桜エビ、サクラマス、桜鯛など様々な食材がございます。今回は桜エビとサクラマスについて詳しく見ていきましょう。

 

桜エビ

桜エビ

それではまず初めに桜エビの特徴についてご紹介していきます。桜エビは一般的に冷凍されたものや干されたものが流通しています。桜エビが水揚げされるさんちの近くでは窯で塩ゆでされた桜エビを食べることができるそうですね。他の食べ方としては生のままで刺身のようにわさび醤油で召し上がることもでき、かき揚げの材料として使われることも多く見られます。桜エビを干物にした干しエビはお好み焼きやかき揚げなどに使われることが多く、独特の食感や味わいが楽しむことができ、非常に人気の食材です。また干した桜エビをかき揚げなどに使う際にはあらかじめフライパンなどで炒ることをお勧めします。これにより桜エビの香りが大幅に増すことができますよ。

桜エビが水揚げされる地域では桜エビと豆腐とネギをすき焼きのように煮た漁師料理を食べることができるそうです。これを沖あがりと呼ばれ、地元の方々に非常に好まれて食べられているそうです。

台湾でも桜エビはおいしい食材として扱われています。クロマグロとアブラソコムツの卵と桜エビ、この3つを合わせたものが東港三宝と呼ばれる名産品として売り出されています。また、桜エビを使ったチャーハンも名物として親しまれており焼きそばなどにも使われることがあるそうです。

 

サクラマス

サクラマス

続きまして、サクラマスについてご紹介していきたいと思います。サクラマスは基本的には海の中を回遊しています。そして産卵する際に川を上っていく降海型の魚に分類されます。しかし、一部のものは海には行かない河川残留型のものもいるそうです。サクラマスは4月から6月ごろに遡上します。そしてしばらくは淡水の中で生活をし9月から10月ごろに産卵をするそうです。基本的に他のサケ科の魚と同じく冷たい水を好むため北海道や東北などに生息しています。他の緯度の低い地域においては山のような標高の高い場所に生息し海には降りてこないそうですね。

海に降りてきた後1年ほど達人生まれた川に帰って行きます。サクラマスの春の時期は3月から5月と言われ、その時期は身が引き締まっており非常に美味しいとされています。サクラマスはその美しい見た目が特徴的ですが味も非常においしい魚です。高級魚として様々な料亭非常においしいとされています。サクラマスはその美しい見た目が特徴的ですが味も非常においしい魚です。高級魚として様々な料亭や和食店において重宝されています。

サクラマスの栄養面での特徴は、タンパク質が豊富でカロリーが低めと言うことが挙げられます。もちろん脂肪分も入ってはいますがその他のビタミンなどの栄養も豊富に入っているので健康や美容に良い食材とされています。また、体の代謝を上げてくれたり免疫力を高める働きも期待できます。これは良質なタンパク質が含まれているからといえます。

先ほども申し上げましたが、ビタミンも含まれているためシミやシワ、肌へのがん予防にも期待することができます。ですから、女性の方や美容、健康を気にされている方にお勧めの食材です。

 

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度、当店自慢の料理をお召し上がりになってみてはいかがでしょうか。

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