ブログ八重洲店

2017.12.23

ヘルシー食材の代表、キノコの特徴

秋晴れが心地よい季節となりました。皆様におかれましてはますますご活躍のことと存じます。さて本日は、きのこについてお話しさせていただきたいと思います。きのこといえば秋の代表的な味覚の一つですよね。ヘルシーさも特徴ですのでよく料理に使われているメジャーな食材です。そんなきのこについて特徴や栄養面を詳しくご紹介していきます。

 

きのことは

キノコ

そもそもきのことは菌類に属している比較的大きなサイズを有するもののことを指します。大きさに明確な線引きはないようですが肉眼で確認できるサイズのもののことをきのこと呼んでいるそうです。

食用のきのこはもちろん、毒を持っている毒キノコも多数存在します。日本においてきのこは数千種類あると言われており1800種類が分類され、名前が付けられています。そして食用としてつかわれているものが700種類、毒キノコとして扱われているものが100種類ほどあると言われています。

 

きのこの持つ効能

キノコ

きのこは小さいものが多いですがそれに含まれている栄養や効能は素晴らしいものがあります。

抗菌、抗ウイルス効果やコレステロールを下げる働きなどがあり主に血液をサラサラにしてくれる効果が高いと言われています。食物繊維も多く含まれていますので、ダイエット中の方や便秘などでお悩みの方にはもってこいの食材といえます。

 

代表的なきのこ

 

それでは主に私たちが目にすることが多いきのこについて詳しく見ていきましょう。

 

しめじ

 

しめじはきのこの代表格といっていいほどよく料理に使われています。カロリーが100gあたりで18キロカロリーとヘルシーな食材で、ビタミンB1やB2が含まれています。これらの効果により、糖質や脂質の代謝を促進してくれる効果が期待できます。そのほかにもレクチンと呼ばれる成分が含まれていて、こちらは食欲を抑えてくれる効果があると言われています。

 

マッシュルーム

 

マッシュルームはとにかく低カロリーなことが特徴です。100gあたり11キロカロリーと言われており、栄養素もビタミンB1、B2の他にナイアシンが多く含まれています。ナイアシンを摂取すると血流を良くしてくれるそうで、冷え性の方やむくみでお悩みの方、頭痛の時に非常に効果的と言われています。

 

きくらげ

 

きくらげは中華料理で多く使われることが多いきのこです。きくらげも100gあたり13キロカロリーと言われており、食物繊維が多いことが最大の特徴です。脂肪吸収を抑えたり、便通を良くしたりとダイエット中の方にはありがたい栄養素です。その他にはマグネシウムやミネラルが多く含まれています。きくらげを食べることでコレステロールの上昇を抑えてくれる効果が期待できます。

 

エリンギ

 

エリンギは100gあたり24キロカロリーと言われています。エリンギを食べることで腸の働きが活発になったり、血圧上昇も防いでくれます。美容にも良く、髪や肌に良い効果が期待できます。これはビタミンB6の働きによるものです。

 

しいたけ

 

しいたけもかなりメジャーなきのこですよね。しいたけはコレステロールを下げてくれたり、ガンを抑制してくれるとも言われています。味は好みが分かれることが多いですがよく使われているきのこです。

 

様々なきのこについてお話しさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。どのきのこにも体に良い成分が多く含まれています。ぜひ健康のためにも召し上がっていただきたい秋の味覚です。

 

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。是ぜひ一度、当店自慢の料理をお召し上がりになってみてはいかがでしょうか。

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