ブログ新橋店
2020.3.31
彼岸シャコ
皆さん、こんにちは!
今回はシャコについてご紹介したいと思います。旬は春と秋の2回あり、[彼岸シャコ]とも言われ、寿司ネタや塩湯で、煮付けに向いています。
ガサエビ、ガタエビ、シャッパ、シャクとも呼ばれています。
今回はシャコについてご紹介したいと思います。旬は春と秋の2回あり、[彼岸シャコ]とも言われ、寿司ネタや塩湯で、煮付けに向いています。
ガサエビ、ガタエビ、シャッパ、シャクとも呼ばれています。
皆さんはシャコにどのようなイメージをお持ちですか? エビに似ている、お寿司のネタなどさまざまなイメージがあると思います。
しかし、シャコ=甲殻類最強というイメージを持つ方は少ないでしょう。小さなシャコですが、実は絶対に近づくべきではない非常に危険な生物で、シャコは甲殻類最強とも言われています。
しかし、シャコ=甲殻類最強というイメージを持つ方は少ないでしょう。小さなシャコですが、実は絶対に近づくべきではない非常に危険な生物で、シャコは甲殻類最強とも言われています。
まず初めに知っておいていただきたいのが、シャコはエビではないということです。
シャコとエビの見た目はよく似ていて、同じ甲殻類ですが、エビとはかなり遠い親戚関係にあります。シャコはトゲエビ亜綱に属していますが、エビは真軟甲亜綱に属します。
この違いは、非常に大きなものでシャコとエビの関係が遠いことを示します。
シャコとエビの見た目はよく似ていて、同じ甲殻類ですが、エビとはかなり遠い親戚関係にあります。シャコはトゲエビ亜綱に属していますが、エビは真軟甲亜綱に属します。
この違いは、非常に大きなものでシャコとエビの関係が遠いことを示します。
また、シャコはエビよりも大きいです。
一般的なシャコの体長はおよそ15㎝ほどですが、大きなものでは20㎝を超えるものもいます。
シャコの最大の特徴は、鎌(かま)のように鋭い脚を持つことです。
シャコの英語名はMantis Shrimp。
Shrimpは「エビ」という意味ですが、Mantisはどのような意味か分かりますか?
Mantisは「カマキリ」という意味。カマキリのように鋭い鎌を持つことから、Mantis Shrimpという名がついたのですね。
さて、オススメの召し上がり方ですが、塩茹でしたお刺身や甘いツメダレをつけたお寿司はもちろんですが、フライやカツ丼のような玉子とじもオススメです。
3〜4月、9〜10月の彼岸シャコと呼ばれる雄のシャコの他、5月頃の子持ちシャコもオススメです。
3〜4月、9〜10月の彼岸シャコと呼ばれる雄のシャコの他、5月頃の子持ちシャコもオススメです。
これから旬を迎えるシャコ、お見かけした際は是非召し上がってみて下さいね!
瓢喜新橋店
店長 熱海