ブログ西麻布店

2021.1.18

ワインの保存方法

ワインは保管の仕方によって風味や味わいが変わりやすいお酒です。せっかくのワインが台無しにならないように保管方法をしっかりと押さえておくことで劣化を最小限にすることができます。
本日は「ワインの保存方法」についてお話しをさせていただきたいと思います。

未開封ワインの保存方法

ワインの保存方法
ワインは瓶に詰められた後も熟成が進むので風味も絶えず変化していきます。よってワインに適した環境で保管することが劣化を最小限に抑えることにつながり美味しく味わうことができます。
ワインにとって良い環境とは、ある程度の湿度があり日が当たらない暗い場所、また涼しい環境を維持できる場所が好ましいです。
基本的にワインは直射日光や光を嫌い、温かい場所も好みません。理想的な温度は15度前後で湿度は65〜80%。自宅で保管する場合は床下の冷暗所や北側の押し入れなどが温度変化が少なく保管場所に適しています。
しかしながら条件に揃わない住宅事情もあるかと思います。やはり長期的な保存をするのであればワインクーラーが最適ですが、無い場合は、夏〜秋は常温で保管せずに冷蔵庫の野菜室で保管することをお勧めします。

保管するうえでの注意点は、コルク栓から外部の匂いを吸収してしまうことがあるため薬品や塗料、食料品など匂いを発する物の近くで保管しないことです。また振動がある場所は化学変化によって変質する原因となるので振動がない場所を選びましょう。

開封済みワインの保存方法

開封済みワインの保存方法
ワインはちょっとした環境の変化で味や香りが変わってしまうデリケートなお酒です。一度開封したワインは酸素に触れることで酸化が起こり風味が変わってしまいます。
では飲み残したワインはどのように保存するのが良いのか?
簡単にできる対策方法としては、開封後なるべく早く冷蔵庫に入れることです。高級ワインの場合は長期保存に向いていませんが、お手頃なワインであれば数日間は多少変化はありますが問題なく楽しむことができます。また保管する際のポイントは、縦にした状態で冷蔵庫へ入れると良いでしょう。横に寝かせた状態で保管した場合、空気に触れる面積が広くなりその分酸化して劣化が早まってしまいます。
なるべく空気に触れさせないことがポイントとなるので、ボトルは立てて保管しましょう。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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