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お歳暮

季節の挨拶として日頃お世話になっている方に贈り物をする「お歳暮」。また夏にはお中元というものがありますが、”お歳暮とお中元”それぞれどのような意味があるのかご存知でしょうか?
本日は「お歳暮」についてお話しをさせていただきたいと思います。

お歳暮とは

お歳暮とお中元の違い
お歳暮とは”年の暮”に一年間お世話になった方に感謝の気持ちを込めて贈り物をすることで、その由来は一説によると年末に先祖の霊へ供物を親族や近所の人に配ったことが原型だと言われています。
お歳暮を贈る時期は地域にもよりますが一般的に12月初旬〜12月末までとなっています。基本的にお歳暮やお中元は毎年継続的に贈るのがマナーとなっており、もし一度だけお礼の気持ちとして贈るのであれば「お礼」もしくは「無地のし」で贈るのがベターです。そうすることによって相手にもお返しなどの気を使わせずにお礼の気持ちをを伝えることができるでしょう。
また、お歳暮はあくまで感謝と挨拶を伝えるものなので高価なものでなくても相手が喜ぶ物を考えて贈ると良いでしょう。そのためにはある程度事前に相手の好みなどのリサーチをしておくといいですね。一般的には食料品やお菓子、お茶、日本酒などが多く選ばれているようです。

お歳暮とお中元の違い

お歳暮について
お歳暮とお中元、どちらもお世話になっている方へ贈り物をするという習慣ですがそれぞれ意味合いがあります。お歳暮は一年間の感謝の気持ちと来年も宜しくお願いしますという意味に対しお中元は厳しい暑さに対し暑中見舞いの気持ちと半年間のお世話になったお礼という意味があります。
またお歳暮とお中元は両方を贈ることがマナーだと思われがちですが、必ず贈らなくても失礼にはなりません。もし片方だけを贈るのであれば、年末のお歳暮を贈ると良いでしょう。

お歳暮は特に誰に贈るべきと決まっているわけではありませんが、日頃お世話になっている会社の上司や恩師、取引先の方、離れて暮らす両親などに贈る方が多いようです。最近では会社内でお歳暮が禁止となっている所もありますので事前に確認しておくと良いかもしれません。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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