ブログ西麻布店

2018.9.15

トマトがおいしい季節になりました

こちらは梅雨が明けと同時に猛暑が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。本日は、トマトについてお話させていただきたいと思います。トマトと言えば夏を代表する野菜の一つですよね。それに、和食から養殖まで幅広く使える万能な野菜です。

それに加えて、リコピンをはじめとする豊富な栄養が含まれおり、ぜひ召し上がっていただきたい食材です。

それでは詳しく紹介させていただきます。

 

トマトの特徴

トマト

トマトは日本の環境下では夏に実りを付け、冬には枯れてしまうイメージですが熱帯地方などでは長年月にわたって生育を続け、花を咲かせて身を付け続けるということが出来ます。しかし、それには適切な成育環境が必要になります。

トマトは色により分類することが出来ます。大きく分けるとピンク、赤、緑の三つに大別されています。他にも白、黄色、縞模様などもあります。日本ではピンク系のトマトを生食用に使うことが多く、赤系は加工品、として使われていました。しかし、近年の研究から、赤系のトマトにはリコピンが多く含まれていることがわかりました。リコピンは抗酸化作用を持っていると言われ、注目されている栄養素です。

トマトの果肉はみずみずしいゼリー状になっていますよね。しかし、一部の品種は中が空になっているものもあるそうですね。細長いイタリアントマトや極小サイズのミニトマトなどの面白い品種も存在しています。

世界的に見て、最も多く栽培されているのが赤系のトマトですが、日本国内においてはピンク系のトマトが多く栽培されています。これは生食用に使うことが多い為です。

 

トマトの栄養価

 

トマト

トマトには多くの栄養素が含まれています。特に抗酸化作用のあるリコピン、コリン、ベータカロテン、ルテインには注目していただきたいです。

抗酸化作用のある食材を食べることにより活性酸素の働きを打ち消してくれます。活性酸素は人体を老化させる原因とも言われています。

それにリコピンはベータカロテンの2倍、ビタミンEの100倍の効果を持つと言われています。これはすごい数値です。

トマトは活性酸素の働きを打ち消してくれるほかにも体に良い働きをしてくれます。それは美白効果、コラーゲンの分解を防ぐことでシミやシワを抑えてくれる効果も期待できることです。

ですから、日差しが強く紫外線が気になる夏場には説教区的にトマトを召し上がることをお勧めいたします。

 

トマトの調理法

 

トマトは生食で食べることが多いですよね。特にサラダに入れたりして食べられることが多いです。しかし、生で食べるより加熱して食べることをお勧めします。

トマトの代表的な栄養素であるリコピンは油に溶けやすいという性質を持っています。さらにオリーブオイルで調理することによりその効果が最大限引き出されるそうですね。

また、トマトは味噌、醤油、和風だしなどと非常に相性がいいです。これはグルタミン酸やアスパラギン酸が多く含まれており、うまみやコクが昆布と成分が同等と言われているからです。

また、クエン酸も含まれておりこちらは夏バテ対策にも効果的ですね。

 

今はホール缶やトマトジュースなどが多く売られており、家計でも気軽にトマト料理が作れます。定番料理のサラダやパスタにしたり、ラム肉とトマトをワインで煮込んだりトマト雑炊にしたりと様々な食材に抜群の相性を持っています。

様々な効果、効能のあるトマトを食べることで健康的な体作りにもお役に立てるかと思いますので、ぜひ積極的に召し上がってみてはいかがでしょうか。

 

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。是非一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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