ブログ京橋店

2018.5.30

山菜の種類は様々です

山菜には、さまざまな種類ものがあり、くせがあるものやないものなど、特徴もさまざまです。季節を感じることのできる山菜は、出回っている時期も限られているため、その時期に存分に楽しみたいものです。

本日は、山菜についてお話させていただきたいと思います。

山菜について

山菜
山菜とは、一般的には通常栽培されていなく、山野に自生しているものを指します。また、 山野の他にも「ハマボウフウ」や「オカヒジキ」のように、海浜に自生するものも「山菜」とされているのです。

「ノビル」や「ヨモギ」などといった、土手やあぜ道に生えている植物もありますが、これらは山菜ではなく「野草」として区別されています。
また、「野菜」として栽培されているものは、栽培植物として品種改良されてきたため、味が良く収穫量も多いものです。一方で、山菜は野生植物であるため、収穫量がそれほど多くない上に、味にクセや苦みがあったり、あくが出るものが多いのです。
しかし、そのような独特な風味や変化を楽しむことができるのも、山菜の醍醐味だともされています。

主な山菜の種類


ここからは、主な山菜について取り上げて行きたいと思います。

■ふきのとう
ふきのとうは、数多くある山菜の中でも早くから収穫することができる山菜です。
雪の下から少し顔を出している風景は、春の訪れを感じさせてくれますよね。ふきのとうは特有な苦味を持ってるのが特徴ですが、その苦みを存分に楽しむには、天ぷらにしてシンプルに塩でいただくのがおすすめです。
また、採れたてのふきのとうをみじん切りにし、みそ汁に入れると独特のほろ苦さに加えて、春を感じさせてくれる香りまで楽しめます。

■青こごみ
青こごみは、山菜らしい鮮やかな緑色が特徴です。
広く生息しているため、全国各地で比較的収穫しやすい山菜でもあります。青こごみにはアクや臭みがないため、他の山菜のように下準備の手間がかからず、調理しやすいという点も人気の理由かもしれませんね。青こごみも、シンプルに天ぷらにしていただくのがおすすめです。他にも、マヨネーズの和え物やおひたし、煮物などと、幅広いお料理に使用することができます。特に、程よいぬめりを持っているため、和え物にぴったりです。

■たらの芽
たらの芽は、数多くある山菜の中でも特に有名な山菜の一つなのではないでしょうか?
現在では山菜の代表的存在のタラの芽ですが、一昔前まではほとんど食べることがありませんでした。しかし、天ぷらにするととても美味しいということから、全国に広く知れ渡ったようです。
「山菜の天ぷらといえばたらの芽」だと言われるほど、幅広い年齢層に人気があります。また、他にもホイル焼きや和え物などにすると、おいしく食べることができます。

■せり
山菜の一つであるせりは、どちらかというと野菜の仲間に近いかもしれません。
天然のせりは、水辺などといった湿気のある場所で生えていることが多く、他の雑草にまぎれて生えているため、せりを採取する際は雑草を除去する必要があります。
せりは、シンプルに醤油でおひたしにしていただくと、セリ本来の美味しさを味わうことができます。

 

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。是非一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。

 

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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