ブログ京橋店

2021.6.14

日本酒について勉強

飲食店においてのアルコール提供再開を首を長くして待ってるのですが、

果たしていつ再開するのでしょうか。

もうまもなく首がキリンと同じ長さに到達しそうです。

 

待っているだけではダメですね。

こちらから迎えに行かなくては。

 

なので、今日は日本酒について勉強したいと思います。

 

瓢喜で取り扱っている日本酒の中から、本日は【風の森】について学びます。

 

奈良県御所市にあります油長酒造さん。

創業は1719年。300年の歴史ある酒造。

ちなみに1719年より前は精油業態だったみたいです。

 

仕込み水は金剛葛城山水系の超硬水。

軟水に比べ硬水はカルシウム、マグネシウムなどが多く含まれています。

そのカルシウムやマグネシウムの働きにより、酵母の発酵を活性化させ、酵母の能力を最大限に引き出します。

その結果、油長酒造のお酒の骨子である、ボディの効いた酒質になるのです。

 

本日紹介する風の森に使われているのは7号系酵母のみ。

油長酒造さんが持つ、独自の酵母。

風の森の個性が出る要因の一つです。

 

ちなみに7号酵母の発祥は長野県の宮坂酒造。

 

 

瓢喜でご用意している風の森は

純米しぼり華 秋津穂65

 

ピリピリとしたフラッシュ感、舌の上で感じるガス感が特徴。

あっさりとした味わいで、全体的にバランスの良い味わい。

風の森,日本酒,純米しぼり華,秋津穂

 

 

 

 

人気なので、すでに取り扱いが終了している店舗もあります。

 

早く飲んでもらいたいものです。

 

アルコール提供再開を願って。

 

京都 瓢喜 京橋店 石川

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