ブログ京橋店
冬から春にかけてのおいしい果物
冬から春にかけての時期は、スーパーなどでもおいしい果物をたくさん目にすることができますよね。食後のデザートやおやつにもぴったりな果物は、美容や健康にも嬉しい栄養素がたくさん詰まっています。
本日は、冬から春にかけてのおいしい果物についてお話させていただきたいと思います。
冬から春にかけてのおいしい果物
冬から春にかけてに時期に旬を迎える果物というと、みなさんどんな果物を思い浮かべますか?
さまざまな種類の果物がこの時期に旬を迎えますが、今回はその中でもポピュラーな果物をいくつか取り上げてみたいと思います。
イチゴ
甘酸っぱくてジューシーなイチゴは、バラ科の多年草です。
多くの方がご存知の通り、春になると小さく白い花を咲かせ、秋の終わり頃から春にかけての時期になると、1株あたり10~15個ほどのイチゴの実を収穫することができます。イチゴの実は、そのまま生で食べるのはもちろん、その他にもジャムやジュースなどに加工したり、ケーキの具材としてもよく用いられています。
ランナーが生えてきやすいように、浅く植え付けることに加えて、水不足に気をつけながら育てるのがポイントです。ただし、常に土が湿っている状態だと、根腐れの可能性がありますので、土の水はけを良くしておくことも大切です。
イチゴがスーパーなどに出回る時期は12~5月頃ですが、家庭菜園で育てるのであれば4~6月に収穫することができます。
リンゴ
冬の果物の代表ともいえるリンゴは、青森県が名産地だということはとても有名ですよね。
涼しい気候を好むリンゴは、寒さに強いため全国どこの地域でも栽培することができるのです。また、リンゴは品種が豊富なので、いろんな食感や風味のものが多く出回っていることも嬉しいポイントですよね。
リンゴは自家結実性が低いために、リンゴの果実を収穫したいのであれば、2品種以上の木を近くに植える必要があります。しかし、家庭ではなかなかそれほどのスペースは確保できないもの。そんな時は、姫リンゴなど1本でも実を結ぶ品種がおすすめです。
みかん
冬にこたつに入りながら食べるフルーツと言ったら、「みかん」ですよね。
みかんは比較的育てやすく、数多くある果物の中でも栽培の難易度は低いとされています。また、みかんの木の高さも2m前後と、それほど大きくならないため、ご家庭の庭でも育てやすいのではないでしょうか?
みかんはビタミンCを多く含んでいるため、風邪予防におすすめです。
みかんを育てるに当たっては、日当たりが良い場所で摘果をして数を制限することがコツです。7~8月頃に、鉢植えであれば1本の枝に2~3個、地植えであれば葉っぱ20~30枚に対して1個程度の割合で、色艶がいいものを選び、それ以外の果実は手やハサミで摘み取ってしまいましょう。
キウイ
国産のキウイの旬は冬から春にかけての時期ですが、ニュージーランド産のものであれば春から初夏が旬だとされています。
キウイは、季節を問わずスーパーなどで見かけることができるので、あまり旬を感じられないかもしれませんが、冬に収穫された国産キウイは糖度が高いため非常に美味と言われています。
キウイは、収穫されてすぐに出荷されることは少なく、ほとんどの場合は1ヶ月ほど追熟させてから店頭に並べられます。
マンゴー
国産のマンゴーの旬は5月~8月の時期ですが、輸入のものだと少し早い3月からだとされています。マンゴーの輸入元の国は、インド、メキシコ、フィリピン、タイなどが挙げられます。
一方、国内でのマンゴーの主な産地は、鹿児島や宮崎などの九州や沖縄などで、それらの糖度は非常に高く、高品質であることが知られています。マンゴーは、低温で保存すると味が落ちてしまいますが、完熟したものであれば冷蔵庫で保存して、早めにいただきましょう。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。是非一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店心よりお待ちしております。