ブログ京橋店

2020.5.10

世界のお弁当文化

日本のお弁当は栄養面に偏りがなく、彩も豊ですよね。世界のお弁当はどうでしょうか?国が異なればお弁当の文化も違います。世界のお弁当を覗いてみると日本とは異なった食文化が見えてくる面白さがあります。
本日は、「世界のお弁当文化」についてお話しをさせていただきたいと思います。

世界のお弁当

世界のお弁当文化について
近年海外のお弁当は見た目のバランスやヘルシーなお弁当が評価されています。アメリカでは定番のサンドイッチに温野菜、クラッカーやポテト、丸ごとりんごというのが主流です。ヨーロッパでもそのようなスタイルのお弁当が主流となっていますが、例えばサンドイッチのパンや中身は少しずつ国によって違いがあります。
アメリカでは食パンが主流で主にジャムやピーナッツバターがサンドされているのに対し、フランスではバゲットが主流でメインにソーセージやハム、肉、パスタであったり、様々です。

また、同じアジア圏の中国では冷たいご飯を食べるという習慣がないため基本的には外食スタイルですが、海外に出店している日本のコンビニエンスストアは、中国のニーズに合わせて温かいご飯が食べられるよう工夫をして販売しています。

日本のようにご飯を中心にしておかずを数品作るという文化ではありませんが、最近では日本のお弁当が世界的にブームになっています。
その理由の一つは日本のお弁当箱にあります。利便性を考え作られているお弁当箱はコンパクトで持ち運びに最適なことや、デザインも豊富で様々な具材が入っているなど、自国にはない文化に興味を持ち家庭でおかずを数品作ることが難しいと考える海外では日本のお弁当が売れるのだそうです。

海外のおにぎりブーム

おにぎりブームについて
海外でおにぎりが店頭に置かれているなんてこともあり、日本人観光客向けに作られているだけでなく、現地の方も好んで買いに来るのです。中でも人気な具材はツナマヨ。ツナとマヨネーズは外国人にとって食べ慣れている味ということもあり、「初めて食べて感動した」と言うほど外国人にも高評価なのです。

世界的に日本食ブームが起こる中おにぎりへの評価も高く、日本人が海外で「ライスボール」のお店を展開するということも増えています。

いかがでしたでしょうか?食文化の違いから様々なお弁当のスタイルがあり、時々他文化に触れてみることも新しいアイディアを生み出すことに繋がるかもしれませんね。今後のお弁当のあり方に注目が置かれています。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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