ブログ京橋店

2020.2.20

カエルアンコウ見たことありますか?

みなさま、カエルアンコウを見たことがありますか?
愛くるしい姿が特徴の海水魚で、観賞用として人気があります。
今回は、「カエルアンコウ」についてお話しさせていただきます。

カエルアンコウの生態

カエルアンコウについて
一見変わった姿をしているカエルアンコウは、東太平洋を除き世界中の熱帯域に生息する海水魚です。
体調はおよそ5〜20㎝ほどで、推進10〜50mの浅い砂底で生息しているためダイビングをする方に人気があります。
日本近海では数種類カエルアンコウの生息が確認されていますが、同種でも形・大きさ・色はそれぞれ異なるようです。頭部には擬餌のような突起があり、小魚や甲殻類を誘き寄せ捕食します。

泳ぎはあまり得意ではないので胸ビレと腹ビレを起用に動かし砂底を歩くように移動し、その姿が可愛いらしいと人気なのです。

6〜7月頃になると産卵期を迎え、卵はゼラチン質で半透明の帯状で覆われています。

以前は「イザリウオ」と呼ばれていましたが、差別的な意味をもつため改名され「カエルアンコウ」と呼ばれるようになりました。

飼育について

飼育について
基本的に飼育は難しくはないとされていますが、カエルアンコウを飼育するには、水槽の中の人工海水を綺麗に保つことが重要です。また、水流ポンプで水槽内に流れを作ることも飼育には欠かせません。
あまり派手に動く魚ではないので水槽は大きくなくても大丈夫ですが、上記でお話ししたように砂底を歩くように移動するので砂底になるものを用意しましょう。
また、活き餌を管理する水槽を用意しておくことをお勧めします。
餌は小魚やエビを与えますが、消化不良を起こしやすいので、餌の与えすぎには注意です。
水温は23〜25°にしておく必要があります。水温の温度が高すぎると弱ってしまうので、夏場は水槽用のクーラーが必要です。

他の魚との共存は可能ですが、食べてしまうことがあるので単独で飼育することがベストです。同じカエルアンコウとの飼育は特に問題はないとされています。
寿命は約1年とされており、飼育環境にもよりますが1〜2年と長生きするものもいます。

愛くるしい姿と動きは見ていて飽きないので、興味のある方はペットとして飼育してみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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