ブログ京橋店

2020.3.30

お米の栄養について

みなさま、毎日お米を食べていますか?お米が持つ力には、タンパク質をはじめビタミンやカルシウムなど人の健康を保つ栄養素がたくさん含まれています。
本日は、「お米の栄養」についてお話しさせていただきたいと思います。

お米の栄養

お米の栄養
お米の約7割以上を占めるデンプンは、体の中でブドウ糖に変わりエネルギー源として脳の働きを活性化する力があります。その他、タンパク質・脂肪・ビタミンB1・ビタミンEなどの栄養素がふんだんに含まれ、栄養価が優れている食材です。

ところで、お米は太りやすいと思っていませんか?実はヘルシー食で、ごはんには塩分・コレステロールが含まれていません。さらに、ごはんに含まれている糖質は優先的に消費されるので太りにくい炭水化物なのです。魚や野菜・大豆・海藻類を食べ合わせた食事は相性がよく、栄養バランスも健康的です。
また、お肌を保護してくれる力も備えています。お米から摂れる米糠(こめぬか)にはお肌を守る力があり、夏の陽射に多く含まれている紫外線を防いでくれます。最近では米糠を使った化粧品やシャンプーなども多くあるのです。
お米の持つ栄養素は特に女性に嬉しい食材と言えるでしょう。

一食に必要なごはんと栄養

一食に必要なご飯と栄養
ごはんは150gで約250kcalと言われています。(お茶碗一杯分)炭水化物をはじめ、食物繊維・タンパク質・亜鉛・カルシウム・ビタミンB1、B2・マグネシウム等を含み、消化や吸収も高く持続性に優れた栄養価を持っています。
ごはんの約7割は炭水化物です。1日の摂取カロリーが2000kcalだとすると、ごはん以外の食材(小麦粉や果実)からもエネルギーを摂取することを考えますと、一食あたりのご飯は200gが理想的です。
3000kcalだと一食300g。1500kcalだと150gとなります。
普段の食事を見直して1日の総摂取カロリーから一桁とった数字を割り出すと、簡単に自分に合ったごはんの量が見えてきます。
ただし、運動量によっては1日の適切なご飯の量は変わってきます。毎日同じ量を食べるのではなく、必要に応じてご飯の量も変えることが大切となります。

いかがでしたか?是非、自分に合ったごはんの量を摂取し、健康的な食生活を送りましょう。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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