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そら豆の栄養

今季が旬の「そら豆」。この時期スーパーで見かける機会が多いそら豆には栄養価が高く含まれていることをご存知でしょうか?
本日は「そら豆」についてお話しをさせていただきたいと思います。

そら豆の栄養

そら豆の栄養
国内で流通している「そら豆」は3種類あり、打越一寸・陵西一寸・仁徳一寸です。これらは一寸系と呼ばれる品種で、豆の大きさは約3㎝、味わいや栄養成分にほとんど変わりありません。
また、そら豆の旬は4月〜6月頃。毎年初夏の時期になるとスーパーや市場に並び始めます。
さて、そら豆にはどのような栄養価があるのか。
◆ビタミンB群:そら豆にはビタミンB1、B2が豊富に含まれており、主に糖質をエネルギーに変える働きをします。

◆タンパク質:豆類には食物性タンパク質が豊富であり、そら豆も例外ではありません。タンパク質は皮膚や筋肉、内臓など様々な組織を作る働きがあり、三大栄養素として身体に必要不可欠な栄養素です。

◆ビタミンC:そら豆はビタミンCも豊富に含んでいます。ビタミンCは肌荒れの解消やコラーゲンの生成を促す働きをします。

◆カリウム:ビタミンCに続きカリウムも豊富に含まれています。ビタミンCやカリウムは美容効果が期待される成分なので、特に女性には嬉しい栄養成分ですね。カリウムには体内にある不要なナトリウムを体の外へ排泄する働きがあります。

そら豆の味わい方

そら豆の味わい方
一般的にそら豆を茹でて塩をふって食べることが多いかと思いますが、そら豆には様々な味わい方があります。
まずは、白米と一緒に炊く「そら豆ごはん」。豆ご飯と同じようにお米にそら豆を入れて炊き上げます。炊く前に塩を振っておくと美味しく仕上がり、コーンなど他の食材を加えても良いですね。
続いては「そら豆のスープ」。まずはそら豆をスープの具材のように入れ、バターやコンソメなどで味付けをします。一煮立ちしたらフードプロセッサーなどで細かく潰して仕上げます。さらに生クリームを加えるとより濃厚な味わいが楽しめます。冷やしても美味なので暑い日にお勧めのスープです。また、クルトンを入れて朝ごはんのスープにも最適です。

他にはそら豆の天ぷらや、炒め物、和え物、サラダの具材としても最適です。
そら豆は様々なお料理に活用できるので、旬の今だからできるそら豆レシピを楽しんでみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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