ブログ銀座三丁目店

2020.3.30

日本酒の王道と呼ばれる「飛露喜」

全国的に有名である「飛露喜」。高い人気があり、入手が困難とされる日本酒の一つです。創業200年の歴史がある蔵元、福島県廣木酒造で造られた銘酒です。
本日は、日本酒「飛露喜」についてお話しさせていただきたいと思います。

飛露喜

日本酒、飛露喜について
廣木酒造は福島県の会津坂下町(あいづばんげまち)にあり、福島と新潟を繋ぐ越後街道沿いに位置する街です。
「飛露喜」は、1999年に大ブレークを果たし、今なお高い人気を誇っています。2012年に行われた市販酒のNO,1を決める「Sake Competition」では、純米酒部門1位に輝きました。以来、繰り返し10位以内に入賞しています。
甘さと香りは純米吟醸酒にしては抑えめですが、個性のある甘みと酸味、香り高い味わいは王道と呼ばれる日本酒になりました。
甘口でも辛口でもなく、香りや酸味が抑えめなのでどんな食事にも相性が良いのです。上質で存在感のある「飛露喜」は、食卓の主役となること間違いなしです。

飛露喜のこだわり

飛露喜のこだわり
「飛露喜」のこだわりは、何度飲んでも味が変わらない日本酒造りです。このこだわりを守るため、1回の仕込みに使用する米の量を1.25トンに統一し、甑(こしき)で蒸す米の量も毎日変えず、蒸し上がりも限りなく同じになるようにしています。

廣木酒造店は複数の酵母を使用していますが、同じタンクで複数の酵母を使用すると味わいが変わってしまう恐れがあるため、仕込みごとに酵母を使い分けて酒質を安定させ、搾った後にブレンドする酒造方法で酒造しています。これも、こだわりの一つです。
また、原料に使用する米を山田錦に統一されています。そして、掛米は蔵の近くで収穫される五百万石を使用しています。これらのこだわった原料によって、日本酒を表現しているのです。
さらに、超低温発酵・低温熟成で醸されているので、どんな食事にも合うスッキリとした味わいは、この工程で生み出されています。

飽きずに飲める王道の酒を目指して出来た「飛露喜」は、酒造りにかけるこだわりも、造り手の情熱も変わらずトップレベルを維持する日本酒です。
是非、お食事や晩酌に「飛露喜」を味わってみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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