ブログ銀座三丁目店

夏場のお勧め保存食

日本では古くから保存食を作るという食文化があります。作り置きは日々の食卓に便利なもので、また旬の食材を楽しみながら長期的にいただくことができますね。
本日は「夏場のお勧め保存食」についてお話しをさせていただきたいと思います。

夏の保存食

夏の保存食
夏野菜といったら、きゅうり・トマト・大葉・みょうがなど様々あり、家庭菜園を楽しむ方も多いのではないでしょうか?
夏は食材が傷みやすい季節ではありますが、上手に保存食を作ることができれば手軽に日々の食卓を彩る一品となり、忙しい時でも時短に繋がります。

保存食の基本は「干す」・「漬ける」といった工程で、傷みやすい野菜でも簡単に保存食にすることができます。

夏野菜を使った保存食

夏野菜を使った保存食
ここでは手に入りやすい夏野菜を使った、簡単に作れる保存食をご紹介します。

◆きゅうり:夏野菜の代表的なきゅうりは通年手に入れることができますが、旬の夏場は安価で手に入れることができ、水分の多い野菜なので暑さで食欲がない時でもさっぱりといただくことができる野菜です。旬のきゅうりはぬか漬けやピクルスなどにして楽しみましょう。

◆ミニトマト:ミニトマトも通年手に入れることができる野菜ですが、夏は甘みがありフレッシュにいただくことができます。ミニトマトは天日干しをしてオイルに漬けることで日持ちさせることができるのでお勧めです。
作り方は、ミニトマトを半分に切り中の種を取り除いたら、風通しの良い所で半日ほど天日干しにします。
表面が乾いてきたらスライスしたニンニクとオリーブオイルに浸けて完成です。冷蔵で約一ヶ月ほどの日持ちが可能で、パンに挟んで食べたりパスタの具材にしたりと様々なお料理に活用できます。

※漬物を作る上で注意するポイントは、漬け汁から食材が出ている状態で保存するとカビが発生してしまうので、しっかりと浸かった状態で冷蔵保存しましょう。

◆大葉:家庭菜園などをしていると大量に出来てしまい食べきれないということがよくある野菜です。そんな時は大葉の佃煮がお勧めです。香ばしい大葉の香りと甘塩っぱい味わいはご飯のお供にピッタリです。
作り方は、大葉を熱湯で湯がき冷水にあてます。水気を切ったら細かく刻み調味料(みりん、砂糖、醤油、胡麻、酒)適量を加えて水分がなくなるまで煮詰めたら完成です。

是非、お家で時間がある時などに作ってみてはいかがでしょうか?

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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