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赤坂氷川神社の良縁祈願祭

赤坂氷川神社では、毎月1回、「良縁祈願祭(縁むすび参り)」を開催しています

受付数分で定員に達してしまうというほどの人気ぶりだそうです。

本日は、この良縁祈願祭についてお話をさせていただきます。

縁結び

赤坂氷川神社の主な祭神

赤坂氷川神社には、主に三祭神が祀られています。

八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した素戔嗚尊(すさのおのみこと)、その時に助けられて妻となった奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)の夫婦神。

そして、その子孫にあたる「大巳貴命(おおなむぢのみこと)は、神話の中で日本中の縁を決めるといわれています。

 

そうしたことから、赤坂氷川神社は、特に縁結びのご利益が高いと言われ、良縁を望む女性たちから特に人気の高い神社となっています。

もちろん、「縁」は恋愛だけではありません。仕事、友人関係など様々な「良縁」を願う人が良縁祈願祭には多く訪れます。

赤坂氷川神社

良縁祈願祭

赤坂氷川神社は、六本木に位置しながら、広い境内と静謐な空間を保った神社ですが、良縁祈願祭はたくさんの参拝者で賑わいます。

 

毎月1回、18時から行われる良縁祈願祭。

こちらは、月に1日に赤坂氷川神社の公式サイトで翌月の斎行日が発表されて、電話またはお問い合わせフォームから予約するようになっているそうです。

 

定員30名なので、あっという間に予約が埋まってしまうのも無理はないですね。

 

良縁祈願祭でしか授与していただけない特別な縁起物があります

ご祈祷を受けた後は、神社の境内に植えられ「藍」の種が入った御守り袋と、ご祭神の神話に基づいた「四合御櫛(しあわせみくし)」が授与されます。

 

四合御櫛は、赤坂氷川神社のご祭神、素戔嗚命の八岐大蛇(やまたのおろち)の伝説にちなんだ櫛で女性の分身と言われています。

素戔嗚命が八岐大蛇を退治される時に、奇稲田姫命を櫛の姿に変えて髪につけて戦われたそうです。櫛になった奇稲田姫命が素戔嗚命を守ったとも、素戔嗚命が奇稲田姫命を守ったとも、そんなラブストーリーが日本神話で描かれています。

 

また、四合(しあわせ)という名前の由来は、氷川神社境内にある末社の「四合稲荷(しあわせいなり)」という神社から来ています。

“四合=しあわせ”と縁起の良い名前は、幕末から赤坂に住んでいた勝海舟による命名によるものだそうです。

 

幸せを、良縁を願いに赤坂氷川神社を訪れてはいかがでしょうか?

自然豊かな境内でご参拝の後は、当店にお越しいただいければ幸いでございます。

 

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当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。

 

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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