ブログ赤坂店

2019.7.31

冷え予防の食材のご紹介

冷え予防の食材というと、みなさんはどのような食材を思い浮かべるでしょうか?いよいよ本格的な夏が到来し、外は30度を超える暑さですが、その分室内は冷房が効いているため、意外と身体は冷えている場合が多くあります。特に女性は男性と比べて筋肉の量が少なく身体が冷えてしまいやすいので、冷え対策は季節を問わず行いたいものです。

そこで本日は、冷え予防の食材についてお話させていただきたいと思います。

夏に身体が冷える原因は?

アイス
そもそも、暑い夏に身体の冷えを感じる原因とは、どのようなことがあるのでしょうか?
冒頭でも触れたように、冷房が効き過ぎている室内に長時間いることに加えて、冷たい飲み物や食べ物を食べる機会が増えることにも理由があります。
冬であれば、暖かいお茶やホットコーヒーをを飲むところを、夏はアイスティーやアイスコーヒーなど、氷がたくさん入った冷たい飲み物を好みますよね。また、アイスやかき氷も想像通り身体を冷やしてしまいます。

さらに、トマトやナス、きゅうりなどといった夏野菜は身体を冷やす作用のある食べ物として知られているため、サラダなどで加熱せずに食べる機会が多いと、冷えやすくなってしまいます。

冷え予防に効果的な食材は?

生姜
身体の冷えを予防するには、身体の中から温めてくれる食材を積極的に取り入れる事がおすすめです。
冷えの予防に効果的な食材は、次の通りです。

◆生姜
薬味として使用されることの多い生姜は、冷え対策に高い効果を発揮する食材です。「ジンゲロン」や「ショウガオール」と言った辛み成分には発汗作用があることでも知られています。

◆ねぎ
風邪の予防に効果があるとされているネギにも、身体を温める作用があります。その理由は、ねぎ特有の香気成分である「アリシン」にあり、血行を改善して身体を温める効果があるとされています。

◆にんじん、ごぼうなどの根菜類
にんじんやごぼう、大根などの根菜類にも身体を温める効果があるため、冷えの予防・改善に役立ちます。根菜類が冷えに効果的な理由は、血行を促進する作用のあるビタミンEが豊富に含まれていることにあります。

冷えやすい人は避けるべき食材

身体を温める食材がある一方で、逆に身体を冷やしてしまう食材もあります。
例えば、先ほど触れたように夏に旬を迎える夏野菜や果物に加えて、パイナップルなどの南国で育つ食材も身体を冷やしてしまいます。また、水分を多く含んでいる食材も冷えを引き起こしやすい食材として知られています。

暑い夏を乗りきるには、冷房や冷たい食べ物、飲み物による冷えを予防することも大切です。
今回ご紹介した食材を意識して摂り、毎日元気に過ごしたいものですね。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

< 戻る

WEB予約はこちら

お電話でのご予約

銀座本店

03-6228-4313

西麻布店

03-6804-5113

赤坂店

03-6277-6270

八重洲店

03-5204-8067

京橋店

03-3538-5795

新橋店

03-5510-9033