ブログ赤坂店

2018.2.9

松葉ガニはご存知でしょうか。

松葉ガニは、島根県や鳥取県などの山陰地方で水揚げされるカニです。「カニ」と言うと、北海道など北の地域で多く水揚げされるイメージがあるかもしれませんが、日本海のこれらのエリアも、言わずと知れた松葉ガニの産地なのです。

本日は松葉ガニについてお話させていただきたいと思います。

松葉ガニとは

松葉ガニ
「松葉ガニ」とは、山陰地方で水揚げされるズワイガニの事をいいます。
松葉ガニは、生息している地域や水揚げされる産地が限定されていて、日本海の丹後半島から島根県沖に生息しているズワイガニは、水揚げされる漁港も京都府から島根県の漁港というように限定されているのです。
日本海の中でも、これらの地域では美味しいカニが育つ環境だと昔から言われています。その理由は、これらのエリアの海底の地質や、プランクトンの種類などがニの生育に向いているからです。

ズワイガニは、北太平洋やオホーツク海から日本海全般に広く生息しているのですが、松葉ガニはその中のごく限られ狭い地域で生息しているズワイガニなのです。

松葉ガニの漁期は、資源保護のため毎年11月6日~3月20日の時期と定められています。ですので、それ以外の期間に松葉ガニの漁を行う事は出来ないのです。また、松葉ガニのメスである「セコガニ」の漁期はさらに短く、11月6日~12月31日の時期と定められているのです。
ただし、漁期が定められているのは松葉ガニだめでなく、越前ガニや加能ガニも同じように期間が定められています。

ズワイガニブランドの一つ

ズワイガニのうち、山陰地方で水揚げされるものを「松葉ガニ」と呼ぶことをお話しましたが、兵庫県の香住や柴山、浜坂、津居山や京都の間人や浅茂川、鳥取県の境港、網代、賀露などが有名な水揚げ漁港として知られています。
どこの漁港で水揚げされたものかわかるように、これらの各漁港ごとに識別用のタグがつけられています。また、各産地ごとに厳しい品質管理を行っていて、例え同じ漁港で水揚げされた松葉ガニでも、品質が劣るものは識別用のタグをつけることが許されていないのです。

ただし、同じ「松葉ガニ」でも最近では各漁港ごとに異なる呼び名がつけられているため、分かりにくいことが問題となっています。
例えば、「間人ガニ」、「柴山ガニ」、「津居山ガニ」と、それぞれ異なる呼び名がついていますが、全て国産のズワイガニということになります。
各漁港は、松葉ガニに独自の名前を付けて、他の産地との差別化を行っているのですが、いろんな名前が乱立状態となっており、消費者からすると解りにくい状況になってきているのです。

松葉ガニの食べ方

松葉ガニ
松葉ガニの食べ方は様々ですが、一般的には「茹でカニ」にするのがポピュラーなのではないでしょうか。
茹でると、カニの身に含まれている旨味成分の効果を高める物質が増えるため、本来の旨味が一層増すのです。また、それ以外でも刺や・鍋物、焼き物などにしても、松葉ガニの繊細で濃厚な味を楽しむことができます。

茹で方のポイントは、いきなり湯の中へ入れると足が取れてしまうので、動かなくなるまでたっぷりの水の中でしばらくつけておきます。動かなくなったら、表と裏を水洗いし、大きめの鍋に海水ほどの塩水をたっぷりと入れて沸かしましょう。
沸騰したら、甲羅の方を必ず下に向けて、カニ全体が湯につかるようにします。もし、カニが浮いてきてしまう場合は、落し蓋をしてください。
また、カニを入れると一旦お湯の温度が下がってしまいますので、再沸騰させてから中火にして茹でてください。
茹であがったらすぐに冷水に2~3分つけることもポイントです。冷水につけることによってカニの身のぱさぱさ感がなくなり、旨味がアップするのです。

松葉ガニは絶品の食材ですので、ぜひ機会があったら堪能してくださいね。

 

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。是非一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。

 

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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