ブログ赤坂店

2020.2.15

旬の野菜・春大根の季節です

大根はスーパーなどで一年中手に入る野菜の一つですが、春に収穫を迎える春大根の季節になりました。
漬物や煮物、どんなお料理にも使える大根ですが、旬の春大根は辛みがあるのが特徴です。

今回は旬の野菜「春大根」についてお話しさせていただきます。

春大根について

春大根について
春大根は冬に種まきをして春に収穫を迎えます。
大根は一年中収穫されますが、収穫する季節によって呼び方が変わり、春は春大根・冬は冬大根などと呼ばれ、それぞれ特徴に変化があります。

春大根の特徴は、先が細く水々しいのですが冬大根と比べると辛みがあります。
なので煮物にするより、サラダ・漬物・大根おろしにするなど火を通さないレシピに向いています。
春大根は水分を含んでいる量が多いので、水分が抜けてしまうと味も落ちてしまいます。水分が抜けてしまう前に、早めに食べることをお勧めします。

大根は部位によって味わいが異なり、葉先の方は甘みが強く、中間部分は甘みや辛みのバランスがあり、先端部分は辛みが強くなります。お料理によって使う部位を合わせると、より美味しく味わえます。

保存方法について

大根の保存方法
大根を保存する際は、葉を切り落として大きく三等分に切ってからラップ・新聞紙・キッチンペーパーなどで包み保存袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。この作業をすることで、大根の水分を蒸発するのを防ぎます。

また、細かく食べるサイズに切った際は保存袋に入れて冷凍庫で保管しましょう。
冷凍で約1ヶ月程度は保存できるので、使いたい時に手間をかけずに使うことができます。

大根は常温保存に向いていませんが、常温で保存する場合には、なるべく温度が低い所で湿らせた新聞紙などで包み、立てて保存しましょう。長い間保存ができないので、早めに食べていただくことをお勧めします。

土がついている状態の場合は、土が湿度などの刺激から守ってくれるので洗い流さずにそのまま保存すると良いでしょう。
周囲が汚れてしまうことが気になれば、湿らせた新聞紙などに包み袋に入れて立てて保存します。

正しい保存をすることで、より素材の味を楽しむことができるので参考にしていただければ幸いです。
是非、サラダや漬物などにして旬の春大根を味わってみてはいかがでしょうか。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。

ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。

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