ブログ赤坂店

2019.3.25

日枝神社について

永田町の一角に位置する日枝神社は、縁結びや商売繁盛のお利益があると言われている神社です。日枝神社で毎年6月に行われている「山王祭」も有名です。

本日は、日枝神社についてお話させていただきます。

日枝神社とは

日枝神社
「山王さん」という愛称で親しまれている日枝神社は、冒頭で触れたように縁結びや仕事運、出世運の向上などにご利益があると言われている神社で、日本の政治の中枢である永田町の一角に位置しています。
都心に位置しているということもあり、ビジネスマンや経営者、女性たちが多く参拝し、願掛けするパワースポットなのです。

日枝神社の神門・拝殿前に安置されている神猿像は、良縁のご利益があることで有名です。その理由は、猿は「えん」と読むこともできるため、「縁」にご利益があると言うことにあります。その他にも、絵馬やお守りにも猿が描かれているため、いろんな場面で見ることができるのです。

日枝神社の見どころとしては、「山王鳥居」が挙げられます。山王鳥居とは、山の形をしているのが特徴の鳥居で、他の神社にはない独特な形だと言われています。この鳥居は、表参道と裏参道、西参道に設置されていますが、その中でも表参道から参詣するのが最もポピュラーだとされています。
ちなみに、裏参道からであればエスカレーターが設置されているので、足が悪い方はこちらを利用することをおすすめします。

もう一つ、日枝神社で注目したい見どころが「千本鳥居」です。伏見稲荷大社で有名になっている千本鳥居ですが、この日枝神社でもその圧倒的で美しい朱色の鳥居の光景を見ることができます。朱色の鳥居を見ることができる神社は、実は都内では2か所しかないとのことですので、ぜひ一度ご覧になられてはいかがでしょうか。

日枝神社の歴史

現在は東京都の永田町に位置している日枝神社ですが、最初は埼玉県の川越に建てられたのだそうです。その後は何度も移転を繰り返して、最終的に徳川家康が江戸に入府したのに際して、日枝神社も江戸に移ったそうです。
徳川家にゆかりのる日枝神社ですので、「宝物殿」では徳川将軍家に関わる宝物を多数見ることもできます。
「宝物殿」は、昭和53年の「江戸城内御鎮座500年大祭」の記念事業として造営されました。

山王祭について

日枝神社
山王祭とは、江戸の三大祭りの一つとされている有名なお祭りです。さらに、京都の「祇園祭」と大阪の「天神祭」と並んで日本三大祭りにも数えられるお祭りなのです。
古くは「天下祭」とも呼ばれていた山王祭は、幕府も資金を援助していたことから、「御用祭」とも呼ばれていました。
日本橋や京橋、八丁堀、茅場町が連携してそれらの域内を練り歩く下町連合渡御(とぎょ)と、近代的なビルとの調和は絵巻物のような美しさと迫力です。

当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
是非一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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