ブログ銀座三丁目店
日本酒 蒼空(そうくう)のご紹介
日本酒のひとつである蒼空(そうくう)は、すっきりと透き通るような味わいのお酒です。その名の通り、一面の青空を見上げて心がさわやかになるような気持ちになれる蒼空は、京料理とも相性が非常に良いのです。
本日は、日本酒・蒼空(そうくう)についてお話させていただきたいと思います。
日本酒・蒼空(そうくう)について
冒頭でもご紹介したように、日本酒・蒼空(そうくう)は、その名の通りすっきりとした透き通るような味わいのお酒です。
そのような透き通った美しい日本酒をを造るために、「洗米は必ず10キロで行う」、「酒造する部屋を冷蔵庫にして常に同じ温度にする」、「純米大吟醸並みの造りにする」などといった様々な工夫がされています。さらに、汚染されるリスクを抑えて強い酒母を造るために、醪は約20℃の中温速醸で造られているのだそうです。
生産量は決して多くはありませんが、万人から高い評価を得ることができるほどの味わいは、蒼空だけが持っている魅力です。
藤岡酒造について
日本酒・蒼空(そうくう)を製造している藤岡酒造は、1902年(明治35年)に創業して以降、規模を拡大するするために製造場の移転や新設をしてきました。しかし、諸事情によって平成7年に酒造りを中止してしまいます。その7年後、五代目によって酒造りを再開し、再開後に生産し始めた「蒼空」が日本酒好きの間で高い人気を得ているというわけです。
藤岡酒造の本社は、酒どころで有名な京都市伏見区にあります。伏見の中でも、藤岡酒造は最も東に位置しているため、上流の上質な水恵まれているのです。美味しい日本酒造りに欠かせない上質な水も、蒼空のおいしさの後押しをしているようです。
一本一本手間暇をかけて造られている、藤岡酒造のこだわりのお酒。京料理とも相性が抜群な蒼空を、ぜひみなさまも味わってみてはいかがでしょうか。
当店では、すき焼き、しゃぶしゃぶをはじめ、様々な旬の食材を使った料理をご用意しております。
ぜひ一度当店自慢の料理をお召しあがりになってみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。