ブログ銀座店

2019.12.10

薬味・「花茗荷」

だんだんと気温が下がり肌寒い朝を迎えると、シャツに袖を通す時の少しひんやりとした感覚が新しい季節の訪れを感じます。皆さんは季節の変わり目をどんな時に感じるでしょうか。 

さて、今回は薬味・「花茗荷(はなみょうが)」とついてお話をさせて頂きたいと思います。

茗荷

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茗荷が持つ力

薬味などに用いる「茗荷」は茗荷の花穂(はなほ)の部分で、内部にいくつかの蕾があり、赤紫色のふっくらとしたみょうがは、土の中から顔を出す花の蕾のよう。これを「茗荷(みょうが)」・別名「花茗荷」と呼ばれます。さらには「茗荷の子」とも言われたりします。

赤紫色の茗荷は、特有の香りと歯ごたえ(食感)を持った香味野菜です。その為、薬味・汁の実・和え物・酢の物・揚げ物など様々なシーンで薬味として利用されます。

そもそも薬味とは医学用語として使われていた言葉でした。料理に添えることで味を引き締めたり、風味を増したりする効果があります。実際に、茗荷には消化促進や食欲増進の効果があると言われているそうです。

 皆さんがお楽しみ頂く「料理」の引き立て役の薬味・「茗荷」は薬効だけでなく、味に変化をつけて食べる方を飽きさせない効果があります。

瓢喜銀座本店ではそんな薬味と同様にお客様を飽きさせない、楽しんで頂くメニューをご用意しております。「食感」・「旬食材」・「香り」などを通じて日本の食文化を感じ、季節の変化を是非体験しにいらして下さい。

また、当店自慢のしゃぶしゃぶ(出汁しゃぶ)・すき焼きも合せて是非一度お楽しみください。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。

 瓢喜銀座本店

薬味・「花茗荷」

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