メディア情報
2015.7.9
2015年8月号 豚肉好き。
豚肉のしゃぶしゃぶの名店
「京都 瓢喜」の京の味
2004年、京都で初めて出汁で食べるしゃぶしゃぶを提供した店として有名。銀座、赤坂、西麻布にくわえ中国にも出店を果たし、食通のファンを増やし続けている。「瓢喜」の顔とも言える一番人気の「出汁しゃぶ」は、職人たちが試行錯誤を繰り返し作り上げた至高の逸品。銘柄豚である白金豚の甘みを引き出しながらもあっさりした味わいで、食べ飽きることがない。薬味はオリジナルの柚子唐辛子とたっぷりのネギをお好みで。しゃぶしゃぶをメインに美しい季節の八寸や京料理を組み合わせたコース料理が、銀座という好立地で10000円から楽しむことができるのも同店の魅力のひとつ。接待や会食など、ビジネスシーンで重宝されているのも納得できる。
暖簾をくぐり玄関に入ると、和服姿の女将さんと仲居さんが出迎えてくれ、きめ細かな心遣いが行き届いた接客をしてくれる。席は掘りごたつ式の個室になっており、落ち着いて食事ができる居心地の良い空間。わびさびのある雰囲気で、さまざまなニーズに使い分けることができる。銘柄豚と出汁の出会いによる豊かな味わいに舌つづみをうち、和の風情を堪能してみたい。
―本文引用―
取材店舗 「瓢喜 銀座本店」
岩手の銘柄豚「白金豚(プラチナポーク)」。解放に近い状態でストレスなく育ち、山水を飲んでいるので肉質は極めてきめ細かい。そして驚くほどやわらかだ。その肉を余すところなく堪能できるのは、やはりしゃぶしゃぶ。『瓢喜』では、実にオリジナルの出汁に浸していただく。白ネギ、唐辛子の利いた柚子胡椒というシンプルな味付けが、肉の華やかな旨味をいっそう際立たせる。
―本文引用―
取材店舗 「瓢喜 銀座本店」